前の記事では、子供のころから歯並びをコンプレックスに思いながらも、歯列矯正に踏み切れなかった5つの理由について説明しました。
そんな私が、ついに歯列矯正(しかも選択肢にもなかったインビザライン)を始めることにした、そのきっかけと理由とは!?
きっかけはSNSの広告
直接のきっかけは、インスタに出てきた、マウスピース矯正の広告です。
『たった2万円で始められる!』
『透明で目立たない!』
『最短5か月で治療完了!』
『痛みが少ない!』
それはすべて、私が今まで矯正に踏み切れなかった理由そのものでした。
そんな方法があるの!?と目から鱗だった私は、すかさず広告元であるキレイライン矯正の公式HPへアクセス。
勢いで、大阪でカウンセリングできる歯科を予約する直前までいきました。
そんなに安くていいの!?という疑いから・・・
しかし、カウンセリング予約をする直前になって、「安いものには裏があるのでは!?」と、あらぬ疑いをもちました。
口コミを調べてみると、確かに、安く早くキレイに治っている人もいるようです。
ただ、私のような超絶ガタガタ歯並びの人はどうなのでしょうか。
よくよく調べてみると、このキレイライン矯正では、上下の前歯6本だけを動かすことに特化しているようでした。
私の場合、右上5番目の歯が全く嚙み合ってなくて変な方向を向いているし、そもそもあごが小さくて、矯正で並べなおすにも、抜歯しないと並ぶ余地がないことは素人の私でもわかっていました。
もちろん、キレイラインで治る歯並びの方はたくさんいらっしゃると思いますし、私もカウンセリングすら行っていないので、実際どうだったかわかりませんが、自己判断で、「私は無理やろ」とカウンセリング予約をすることも諦めました。
そして、マウスピース矯正に興味を持ったので、『マウスピース矯正 大阪』で調べてみることにしました。
偶然にも検索上位だったところに通うことに
「マウスピース矯正とは、他の医院ではどのような治療になるのだろう。」
「抜歯の症例もあるのだろうか。どんな歯並びでも治るのだろうか。」
そんなことを考えながら、良い矯正歯科が近くにあるといいな~と思いながら、検索で出てきた1つ目の矯正歯科のHPを見てみると・・・
なんと、家から15分以内で通えるところ、しかも学生時代に住んでいたアパートの近所にありました。
当時はその矯正歯科のことは知りませんでした。強いて言えば、看板は見たことあるような気がするけど、複合施設内にあり、あまり目立たなかったので、スルーしていたのだと思います。
HPの内容を読み進めていきます。
『ダイヤモンドプロバイダー』ってなんかすごそう!
院長先生が優しそう!しかも徳大出身!?
初診・カウンセリング・検査・治療方針の説明まで、無料!
インビザラインにしては、料金が安いらしい!
何やら魅力的なことがたくさん書いています。HPも見やすくて、説明も丁寧です。
ほかの矯正歯科と比較することなく、もうここに通おうと決めてしまいました。
決め手は、料金や治療実績が多いことなど、いろいろありますが、決定打は、学生時代に近所に住んでいたことと、院長先生が私の出身地である徳島大学卒だったことです。
そんなこと!?と思われるかもしれませんが、私の中では、けっこうポイント高いです。
共通点があるって、嬉しいことですよね。
お金の問題について
実は、費用についても、まとまったお金ができたことが、矯正をこのタイミングで始めることになった理由の1つです。
結婚してからは、夫婦のお金は一括で管理していて、私のためだけに大金を使うことに、引け目を感じていました。
しかし、独身時代に、いつか親友とNYに旅行に行く!と思って、月に1万円ずつ積み立てしていた貯金があることを思い出したのです。
実際のところ、その親友も私も結婚して家庭を持ち、まだまだ子どもも小さく、自由に海外旅行に行ける身ではなくなってしまいました。本当は、「2020年のカウントダウンをタイムズスクエアで!」と言っていましたが、残念ながら、その夢は叶わずでした。
今では、「40歳になる年の、2030年のカウントダウンを!」と、目標にしています。
話がそれましたが、その旅行のために貯めたお金も、しばらくは使わないので、独身時代に貯めたお金なら、まだ罪悪感少なく自分のために使える!と思い、旅行を約束した親友と、夫に報告して、矯正の資金にすることにしました。
まとめ
SNSのマウスピース矯正の広告がきっかけで、偶然みつけた矯正歯科が良さそうだったのもあり、お金の問題も一旦大丈夫そうということで、31歳にしてマウスピース矯正『インビザライン』を始めるに至ったのでした。全てのタイミングが良かったことが重なったのです。
余談ですが、かつてネックだった、治療期間が長くて面倒だ、痛そう、などという理由は、ある程度条件が整ったし、もういい大人になっているので、さすがに我慢して進めることにします(笑)