こんにちは、AYUです。「AYUのハハッと矯正日記」をご覧いただきありがとうございます。
9枚目のアライナーの記録です。
口腔内の写真が出てきますので、お苦手な方は閲覧にご注意ください。
【note】DAY43~46
- どんどん痛くなる交換日
- 交換日は一日中違和感
- チューイーをしっかり噛む
- 歯の居所が定まらない
- TCH(噛みしめ癖)に注意
交換日は、強く締め付け感を感じました。7枚目になったときから交換日に痛みや締め付けを感じるようになったのですが、7枚目よりも8枚目、8枚目よりも9枚目に交換した時の方が、より痛いような気がしています。実際にそうなのでしょうか、それとも、前回の感覚を忘れているだけなのでしょうか。
交換当日の1日目(DAY43)は、一日中違和感を感じていました。8枚目のとき、上の前歯、特に左上3番の犬歯あたりがものすごくきつくて着脱時に痛かったのですが、それほどではないものの、今回は全体的にきつく締め付けられる感覚がありました。
この若干の痛みを伴う締め付けは一日中続きましたが、夜寝て翌朝起きるとそこまで気にならなくなりました。最初に矯正歯科でインビザラインの説明を受けたときに、「新しいアライナーに交換するタイミングを夜寝る前にすると痛みを感じにくい」と言われたことを思い出し、『そのタイミングに変えるようにするとよかった…』と今更ながら思い始めました。
このように締め付け・痛みが強かったため、今まで以上にチューイーをしっかり噛むように心がけました。すると、3日目くらいからは、アライナーが馴染んできたように思います。
歯の居所が定まらない件について、本来は口を閉じた時に上下の歯は軽く触れないのがいいそうです。しかし、自然に口を閉じても歯が上下1本ずつしか当たらないので、歯の居所(?)が定まらず。アライナーが気になって何度もカチッと噛んでみたり奥歯でぎゅっと噛んでみたりしてしまいます。奥歯を噛むことで、チューイーを噛まずしてアライナーを馴染ませようという意図もありました(おいおい…笑)。そのせいで、下あごや奥歯が疲れてきた感覚があります。
調べると、噛みしめ癖(TCH=Tooth Contact Habit)というそうです。歯ぎしりや食いしばりのように、強い力でギュッと噛みしめるのとは違い、TCHは弱い力で無意識に長い時間上下の歯が接触することのようです。TCHによって歯の接触時間が長くなると、歯に負担がかかったり、顎関節症の原因にもなります。
私の場合、最初は気になってカチカチ噛んでいたので無意識ではなかったけれど、それが癖になって無意識になりつつあります。このまま習慣化してさらに修正しづらい癖(=TCH)になるといけないので、意識してやめていこうと思います。
着用時間
DAY43-46の着用時間は22.3時間。
直近1週間の平均は、22.2時間です。
22時間を下回っている日は、外食もイベントも何もない日でしたが(むしろ12/5の22.5時間着用している日は外食しました)少し油断するとすぐに時間が過ぎてしまいます。
22時間着用って、改めて思うとゆっくり食事できないのですね(今更か)。
歯並び写真
DAY42(アライナー8枚目のおわり)とDAY46(アライナー9枚目のおわり)の比較です。
次に、矯正前との比較です。今回は奥歯の写真も撮ってみました。
抜歯の跡が狭まってきたのがわかります。上も下も、デコボコ具合と歪みが若干改善されキレイなアーチに近づきつつあります。といってもまだまだ、本っ当にまだまだですが。
まとめ
アライナーの交換日には痛みや締め付けはあるものの、この感覚にも慣れてきました。こういうものなのだと割り切って、気を逸らせたり我慢したり(笑)と、痛みともうまく付き合っていきます。
インビザラインを始めて約1か月半、歯の居所が定まらず、日々変化していく噛み合わせが気になって、アライナーを着けた状態でカチカチ噛んでしまっていました。
しかし、TCHといわれる噛みしめ癖があると知り、このままではマズイんじゃないか?と思いはじめました。癖にならないように意識して辞めていきます。
矯正前と比較すると、若干ではありますが、歯並びが改善されているのが分かるようになってきました。この変化を楽しみに、これからもこの調子で続けていきます!