こんにちは、AYUです。「AYUのハハッと矯正日記」をご覧いただきありがとうございます。
この記事では、歯並びだけにとどまらず、インビザライン矯正でフェイスラインや笑顔の表情がどのように変化していくのかを、記録していきます。
矯正を始めてから気づいた、左右非対称な口元
インビザライン矯正を始めて、ブログやインスタで記録を残すために、歯並びの写真を撮るようになりました。
そこで初めて気が付いたのですが、自分の口元が左右非対称になっていたのです。
もともと、上の前歯が中心線より左にずれているのは気になっていました。しかし、それだけでなく、笑顔を作ったときに、左の口角の方が右よりもやや上がっているのです。
最初に写真で見たときは、顔が斜めになっていたのかと思いましたが、下唇はまっすぐ向いているし、斜めになっている(?)のが毎回なので、左の口角の方が上がっていることを自覚するに至りました。左右非対称のひきつった笑顔なのです。
美しい顔の条件とは?
一般的に、美人の特徴や条件として次のようなことが挙げられます。
- 魅力的な目元
- すっと通った鼻筋
- 美しい肌
- バランスよく配置されたパーツ
- 整った横顔
この中でも、 「バランスよく配置されたパーツ」「整った横顔 」に注目したいと思います。
顔のバランスが良く左右対称の顔は、顔の黄金比といわれるものもあるように、美人の条件の中でも大きなポイントです。女優やモデルさんは大抵シンメトリー(左右対称)の顔をしています。
また、横顔美人という言葉もあるように、横顔にも美人に見える条件があります。Eライン(鼻先とあごの先を結んだ線)の上に唇があるか、少し内側にあるのが、理想的な横顔と言われています。
矯正治療では、歯並びや噛み合わせを治すことで、口や顔の筋肉のバランスが良くなります。そうなることで、左右非対称の表情や横顔(Eライン)が変化して、美人に近づくことができます。
左右非対称の笑顔の原因~AYUの場合~
歯並びが左右で異なると、当然のことながら噛み合わせも左右で異なります。
私の場合、左の奥歯の方が噛み合っている部分が多く、噛みやすかったので、無意識で左で噛むことが多かったのだと思います。
左で噛むことが多かったため、左の頬の筋肉が右の頬の筋肉よりも発達していきます。右の頬の筋肉は左ほど発達せず、頬がゆるんで、笑っても口角が上がらない、たるんだ顔になっていきます。
このように、歯並びが悪いと左右の噛み合わせに違いがでて、うまく噛めなくなることで頬の筋肉の発達にも左右差が出てきて、表情にも違いが出てきます。
顔の記録~1か月目~
インビザラインを始めて1か月目の顔の記録です。
まず、こちらは笑顔の写真です。
やや口角が上がっている方が左です。笑ったときに頬が持ち上がってできるシワ(ほうれい線になるであろう部分。何というのでしょう?)も、左右ともに2本あるのですが、左右で幅が違います。
口の下側のシワ(これもほうれい線になるであろうシワの一部でしょうか)は、ほぼ左右対称になっています。
顔の中心線からは、上の前歯が左にずれていて、おまけに若干斜め向きに生えています。
次に、正面と横顔のフェイスラインをみていきます。
この正面の写真は鏡像で、上の写真とは左右が逆になっています。向かって左側が実際の左の顔です。私は痩せ型で、フェイスラインもスッキリしている方ですが、右と左の頬を比べてみると、左のほうがややシュッとしていて、右の方がややたるっとしているのが分かります。
上で述べた通り、左の頬の筋肉の方が発達していて、右側で噛めていないために右頬がたるんでいるのですね。
最後に、横顔の写真です。
こちらは、右側の顔です。鼻先と下あごを結ぶEライン上に、下唇が触れています。
矯正歯科でカウンセリングのときに、「横顔は大丈夫ですね、キレイですね」と言われ、私も今まで横顔を気にしたことがなかったので意識していませんでした。
しかし、インビザラインを始めてインスタやネットで情報収集していくうちに、Eラインを重要視されている方が多くいるようでしたので、意識するようになりました。
今のままでも問題ないように思えますが、これが矯正治療によってどのように変化していくのかを、今後みていきたいと思います。
ちなみに、残念ながら、矯正前の顔の写真は残していませんでした。矯正歯科では撮影しているので、機会があればデータをもらって紹介したいと思います。
まとめ
美しい顔の条件の中でも、左右対称であることは、顔の全体のバランスや印象に左右するので、非常に重要です。
私は、歯並びが悪く噛み合わせが左右で異なるために、左がやや引きつって、右頬がたるんだ左右非対称な顔になってしまっていました。
インビザライン矯正で、左右対称の美しい笑顔を手に入れて、美人に一歩でも近づけるようにしたいです。
今後、定期的に記録を残して、変化を比較していきます。