こんにちは、AYUです。「AYUのハハッと矯正日記」をご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、育休中にインビザラインで歯列矯正を始めた記録をありのままに綴っています。
今回の記事では、矯正中の私がハマっているオートミールクッキーについて紹介します。
レシピの紹介と、歯列矯正中に食べることができるのかや、子どものおやつに適しているかどうか、みていきたいと思います。
目次
オートミールとは
2021年最も売れたスーパーフード
オートミールとは、オーツ麦を脱穀して調理しやすく加工したものです。
オーツ麦は、小麦や大麦と同じ麦の品種で、燕麦(えんばく)、カラスムギとも呼ばれています。
オートミールはグラノーラの原料でもあります。しかし、グラノーラは食べやすくするために砂糖などで味付けされており、糖分が多くカロリーも高くなっています。
それに比べると、オートミールの方が低カロリーでヘルシーです。おまけに食物繊維もたっぷりです。鉄分やビタミンなどの栄養も豊富で、まさにスーパーフードです。
オートミールは、テレビ放送がきっかけで爆発的にブームとなり、2021年の「売れたものランキング」1位となりました。ダイエッターや健康志向の方を中心に注目を集め、雑誌やSNSでも良く取り上げられています。
離乳食にも最適~我が家の場合~
一方で、離乳食の材料としても使用することができ、よく育児雑誌やインターネットにもレシピが載っています。離乳食初期の5~6か月から食べさせることができ、調理時間もお米のお粥よりも短いので、とても便利です。
ちなみに、私自身も1人目の子どもの離乳食のときから使用しています。以後、朝食のシリアルとして重宝しています。フルーツとはちみつ、牛乳をかけて食べたり、市販のグラノーラに混ぜたりして食べています。グラノーラは商品によっては甘味が強すぎるので、オートミールを混ぜるとちょうどよくなります。
現在、2人目の離乳食期ということもあり、再び我が家でオートミールがブームとなっています。常にストックがある状態で、お気に入りは日食のプレミアムピュアオートミールですが、色々試してみているところです。
オートミールクッキーのレシピ
オートミールは、お菓子作りに使用すると、手軽に栄養を摂ることができます。今回は、私がハマってリピートしている、オートミールを使ったクッキーのレシピを紹介します。
材料
(直径5~6cmのもの12枚分)
バター(マーガリン)・・・70g
砂糖・・・60g
バナナ・・・1本~1.5本
薄力粉・・・70g
オートミール・・・80g
お好みで、クルミ・レーズン適量
作り方
一言でいえば・・・
\材料を上から順番に混ぜるだけ!/
- ボウルにバターを入れ、電子レンジで20秒温め、柔らかくする
- 砂糖を入れ、ゴムベラで混ぜる。さらにバナナを入れ、ゴムベラで潰しながら混ぜる
- 薄力粉を入れ(ふるわなくてOK)ゴムベラで混ぜる。さらにオートミールも入れ混ぜる
- お好みで、クルミ(ローストしたもの)を指で細かく割り入れ、レーズンも入れて混ぜ、生地をまとめる
- 天板にクッキングシートまたはアルミホイルを敷き、スプーンで生地を丸く落として厚さ1センチ弱にのばし広げる
- 《オーブンで焼く場合》190度に余熱したオーブンで、20分焼く。焼き色を見て、3~4分ずつ追加して焼く
- 《トースターで焼く場合》アルミホイルの上に形成し、180度で10分焼く。焼き色を見て、1~2分ずつ追加して焼く
※焼き時間は、オーブンやトースターの火力によって調整してください。我が家では、電子レンジのオーブン機能よりもオーブントースターの方が火力が強く短い時間で焼きあがったので、上記の時間を記載しました。
ポイント
砂糖やバターを少なくして、バナナを増やすと、よりヘルシーになります。クルミとレーズンを他のナッツやドライフルーツにしても、美味しくできると思います。シナモンやナツメグを入れてもスパイシーで美味しそうですね。アレンジ自在です!
ちなみに、材料もざっくり計量、目分量でも美味しく出来上がります。実際に私がいつも作っているのがそうで、今回レシピを紹介するにあたって、きちんと書いてみました。
歯列矯正中にオートミールクッキーは食べれるのか
結論から言いますと、歯列矯正中でも食べることができます。しかし、様々な障害があります。その障害を乗り越えてでも、何枚も食べたいと思ってしまう、病みつきクッキーです。食べる手が止まりません。
その障害とは…
①噛みにくい
ザクザク食感のクッキーなので、噛むのに労力が必要です。まず、そもそも前歯で噛み切ることができません。指で割るか、噛めるところを探してなんとか噛むか、痛いのを我慢して噛むか、です。
また、レーズンも矯正中の歯だと噛みにくいかもしれません。特に私の場合ですが、レーズンのような小さいものをピンポイントで噛むことができません。噛み合わせが定まらないために、奥歯ですり潰すことが困難です。
②歯に挟まりやすい
オートミールの平べったい形状が、歯に挟まりやすいです。また、クルミなどのナッツ系も歯に挟まりやすく、こちらは歯磨きでもなかなか取れません。
子どものおやつにぴったり
オートミールだけでなく、バナナやレーズン、クルミにも栄養がたっぷりなので、育ち盛りの子どものおやつにぴったりです。
上のレシピで作ったクッキーを、もうすぐ3歳になる息子も良く食べてくれます。
糖分や脂肪分が気になるようでしたら、砂糖やバター(マーガリン)を減らすか、なしにしてもいいと思います。
クルミなどのナッツ類は、ここでは細かくしてから生地に入れていますが、固くて喉につまりやすいので、お子様の年齢にあわせて材料から除いたり、あるいはさらに細かくすり潰したりしてください。
また、離乳食後期~完了期のおやつにも最適です。その場合、材料はオートミールとバナナだけでも十分ですし、レーズンを入れる場合はお湯でふやかして細かくしたらOKです。
オートミールクッキーで楽しいひとときを!
あなたも一度食べれば病みつきになること間違いなし!
オートミールをまだ試したことがない方も、いつもの食べ方に飽きてきた方も、手軽で美味しいオートミールクッキーを、是非お試しください!
最後までお読みいただきありがとうございます。