初診から1週間後、2度目の受診となりました。この日はお話だけで、30分ほどで終わりました。
治療計画について
先週の検査結果を、資料とパソコンの画面を見ながらわかりやすく説明してもらえました。資料は、写真・レントゲン、3Dデータをもとに作成された、10枚程度の紙をもらいました。
検査結果
歯は叢生(ガタガタの歯並び)で、小臼歯(4番目の歯)を4本抜歯しての治療になります。
私は、同年齢の平均値に比べて、アゴが若干小さいようですが、横顔とラインは綺麗だと言ってもらえました。矯正終了後も、輪郭に大きな変化はないだろうと言われました。
治療期間
3年半から4年かかるとのことです。これには、矯正の途中でマウスピースを作り直すことも踏まえた期間も概算されています。
インビザラインは最大5年までしか同じライセンスで発注できないため、治療期間は5年以内という縛りがあります。それを超過して治療する場合、新規患者として再契約になるそうです。
それを避けるためにも、期間的に長期化する負担を軽減するためにも、加速装置を使用することをおすすめされました。
治療費用
こちらの矯正歯科でのインビザラインの料金は、通常が748,000円(68万円 税別)、抜歯を伴う場合、858,000円(78万円 税別)となります。最初、このプラス10万円分は抜歯の費用なのかと思ったのですが、そうではなく、技術料だそうです。
抜歯すると処置が難しくなるらしく、インビザラインで抜歯しない先生もいるそうです。しかし、こちらの矯正歯科では抜歯の症例も多く、院長先生の治療経歴も長く資格や実績も豊富ですので、安心して治療を受けられます。
このほかに、治療の費用としては、以下のようなものがあります。
・調整料・・・5,500円(通院ごと)
・矯正終了後の保定装置料・・・60,500円
※オプションで、加速装置料「オルソパルス」・・・198,000円(18万円 税別)
「PBMヒーリング」の場合、165,000円(15万円 税別)
上記以外にも、マウスピースの洗浄剤やチューイー(アライナーを確実に装着するためのシリコン製のチューブ)も購入することになりそうです。
矯正が始まってある程度経過したら、実際にかかったお金のことについて、まとめて報告していきます。
加速装置について
ホームページで見てから気になっていた、加速装置について聞きました。先生もおすすめされていたように、治療期間を約半分に短縮できるというのです。
赤外線を照射し、歯茎の細胞に働きかけて、歯の動くスピードを速めるという仕組みだそうです。それで期間が半分に短縮されるというのです。最初聞いたときは、そんな魔法のようなことがあるのかと、半信半疑でした。
18万円と聞いて、正直、高いと思いましたが、時間はお金に換えられないので、使った方がいいのかなと思いました。
加速装置については、今後使用する予定ですので、使用した感想も含めて、紹介したいと思います。
まとめ
2回目の受診では、検査結果と治療の期間や費用についての説明を受けました。
費用については、契約時に約85万円かかります。(後の記事に書きますが、分割払い可能でした。)
また、インビザラインの契約料金以外にも、こまごましたお金がかかってきそうなイメージです。
治療期間は、想像していたより少し長かったので、頑張らないといけないな、と思いました。しかし、矯正加速装置を使用すると期間が約半分に短縮されるということを聞き、ぜひ使ってみたいという考えになりました。