こんにちは、AYUです。「AYUのハハッと矯正日記」をご覧いただきありがとうございます。

このブログでは、育休中にインビザラインで歯列矯正を始めた記録をありのままに綴っています。

この記事では、ひょんなことからアライナーの袋を14番から最後の60番まで開けてみたときの話を書いています。

歯列矯正を検討されている方、今矯正を頑張っている方にとって、参考や励みになれば幸いです。

経緯

11枚目と12枚目のアライナーの一部が、削られたようになっていて、小さな穴が開いていました。両方とも、右上3番の八重歯の先端でした。

定期通院時に話してみたところ、製造工程での不備のため、残りのアライナーも袋を開けて確認するよう言われました

詳しくは、通院記録7~子連れで初めてのチェック~に書いています。

穴あきなどの不備が見つかると、場合によってはアライナーの作り直しになると言われました。そうなると、アライナー再製作にかかる時間の分だけ治療が遅れるため、その事態は避けたいと思いました。

そういうわけで、早速アライナーの袋を全て開けて、目で見て指で触って、穴あきなとがないか確認をしていったのでした。

全部で4箱あります

結果、14番から60番まで欠損はありませんでした。しかし、実際に全てのアライナーを開けて目で見て指で触ってみることで、歯並びの変化を実感することができたので、記事にしてみることにしました。

アライナー画像

確認したのは14番からでしたが、1枚ごとの変化は分かりづらいので、切りを良くするために、20番のアライナーから10枚ごとの変化をみていきます。

矯正開始からの経過月数についてですが、加速装置使用のため、アライナー4日交換です。

No.20

まだデコボコしていますが、全体的にだいぶアーチ型に近づいてきました

矯正開始から約3ヶ月のアライナーです。

No.30

抜歯の隙間がほとんど埋まってきました。上の前歯の奥まって生えている歯もほぼ前へ出てきて、激しくデコボコだった下の前歯も並んできました

矯正開始から約4ヶ月のアライナーです。

No.40

アライナーだけ見ると、抜歯の隙間が埋まったように見えます。上下とも綺麗なアーチになり、矯正前の歯並びと比べると、これで完了と言われてもおかしくないほどです

矯正開始から5ヶ月半弱のアライナーです。半年足らずでここまで綺麗になることに驚きと喜びを覚えます。

No.50

アライナーを見ただけでは、40番との差がほとんど分かりません。奥歯や歯の角度の微調整なのでしょうか。

あとで言及しますが、49番からオーバーコレクションのアライナーです。

矯正開始から7ヶ月のアライナーです。

No.60

これが最後のアライナーです。順調に進めば、この歯並びになるということですね。

60番まで終了で、8ヶ月少々です。

アライナーナンバー『+』・『オーバーコレクションとは?

49番以降のアライナーの番号の横に、「+」と書いてあり、下には、Over-Correction Alignersと書いてあります。

調べると、過剰矯正の意で、歯が元の位置に戻ろうとすることを想定して、余分に動かしておくのだそうです。検索すると、歯全体に負荷がかかるため、痛いらしく…。

私の場合、49番からオーバーコレクションなので、60番までで12枚×4日=48日間装着することになるのですね。

矯正歯科から今のところ説明はなかったので、この機会に調べることができて良かったです。

アライナー比較

No.20とNo.60

20番と60番を比べると、これからの3分の2で綺麗になるのが分かります。特に上下の前歯が並んできます

No.40とNo.60

40番と60番の比較です。見た目ではほとんどわかりませんが、60番のほうがガッチリしっかりした歯並び(?)に見えます。なんとなく引き締まっているような。気のせいでしょうか…。

まとめ・感想

まずは、幸い不備がなかったので作り直しになって治療が遅れることはないため、一安心です。

全てのアライナーの袋を開けるのは、地味に面倒だと思いましたが、黙々と作業して意外とすぐ終わりました。何より、歯並びの変化が言葉通り手に取って分かることが面白く、並んで綺麗になっていくアライナーを見て嬉しかったです。

あと数ヶ月頑張れば、矯正前とは見違えるほどの歯並びを手に入れることができるとわかりました。矯正前には、半年で見違えるなんて思っても見なかったことです。これからの日々がますます楽しみになりました。

オーバーコレクションになることの痛みへの恐怖に似た不安はありますが、今も時々めちゃくちゃ痛いと思いながらも頑張っているので、耐えていけると思います。

今後の展望

60番まで終わっても、より良い歯並びや噛み合わせのため、第2クールに入ることになるでしょう。第2・第3クールも想定して、当初の治療計画も4年ほど(加速装置なしの場合)と聞いていました。

インビザラインの契約は5年間です。最初は、3,4年が1,2年で綺麗になるなら、早く終わるに越したことはないと思っていました。でも、せっかく高いお金を払っているのだから、ましてや加速装置まで使っているのだから、主治医に従いつつ自分の希望もきちんと伝えて、契約期間内はしっかりと納得のいくまで治療をしていきたいです。

長い目でみて、健康で美しい歯でいられるために。インビザライン矯正で、今後の人生のため一生分の努力をする5年間にしたいです。

投稿者

管理人AYU

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