こんにちは、AYUです。「AYUのハハッと矯正日記」をご覧いただきありがとうございます。

このブログでは、育休中にインビザラインで歯列矯正を始めた記録をありのままに綴っています。

現在、日増しに可愛くなる8ヶ月の娘と、癒しの育休生活を満喫中のAYUですが、この度、4月から保育園入所が決定しました。

この記事では、保育園の申し込みから入所内定までの流れを記録しています。

保育園申し込み

実は、保活というほど、保育園の見学やリサーチなどの活動はしていません。(第一子のときは6か所の施設に見学に行きました)

市の担当職員に電話で質問したり、上の子の通う保育園で、下の子も同級生になる子のお母さんから市から聞いた情報を共有したりしましたが、それ以上の労力は使っていません。

以下に、保育園に申し込んだ経緯と、その状況について述べていきます。

5月生まれBABYの保育園入園のタイミングは?

育児休業は、原則として1歳になる誕生日前日まで取得できます。場合によって1歳2か月、1歳6か月、2歳まで延長もできますし、会社によってさらに長く取得できることもあるようです。

私の場合、娘は5月生まれであり、1歳になる前日まで育休を取るならば、保育園は5月か6月に0歳児クラス入園になります。しかし、新年度となる4月が入りやすいタイミングですし、4月には満10か月になっているので、4月入所が妥当と考えます。

一足早く2月入園で申し込みをした3つの理由

ところが、新年度の4月ではなく、中途の2月入園で申し込みをしました。

私の住む市では、2月・4月入園の申し込みが10月から受付、締め切りは12月上旬でした。ちなみに3月入園だけ募集がなく、それ以外の5月~翌1月の入園募集は、その前月5日までが申込締切となっています。

4月ではなく2月入園で申し込んだ理由は、以下の3つです。

①2月も4月もたいして変わらない
②3人目を希望しているため、少しでも早く職場復帰したい
③ダメもとでも申し込んで、待機の点数を稼ぐため

兄と同じ園のみを第一希望として記入し、申し込みました。では、3つの理由を詳しくみていきます。

①2月も4月もたいして変わらない

私の感覚ですが、2月入園も4月入園も、たいした差はないと考えます。それには、実際に第一子の息子が満9か月で途中入園していることが大きいです。

2月だと満8か月、4月だと満10か月。8か月でも離乳食は2回食で既に様々な食材を試しており、そろそろ3回食に移行しようとする時期。ハイハイ、つかまり立ちもして、身体の発達も良い。昼寝も夜寝もしっかりする。

食事、運動、睡眠といった基本的な生活に不安や問題がなく、個人差はあれど月齢に相応の成長・発達があれば、8か月も9か月も10か月も同じだと思っています。

兄も9か月から保育園に行きましたが、最初は母としての寂しさやワーママとしての大変さはあったものの、9か月という月齢で保育園に預けたことに後悔はありませんでした。むしろ、0歳児のうちから集団生活をして複数の大人と接する機会があることで、協調性や言葉の発達も早かった気がします。

②3人目を希望しているため、少しでも早く職場復帰したい

職場復帰したい理由の1つは、金銭的な面から、少しでも働いて稼ぎたいということです。3人目を希望していますので、2人より3人子育てするには、何よりもやはりその分お金がかかります。

育休中は、ハローワークから育児休業給付金が支払われますが、給与の3分の2です(育休開始後180日間は67%、その後育休終了まで50%)。復帰して時短で働くにしても、給付金よりは多く稼げます

また、会社にも3人目を希望していること、場合によっては連続して産休育休を取得することもありえるとも伝えています(今回は残念ながら連続育休はありませんでしたが)。

3人目を授かることができたとして、今後も退職せず産休・育休を取得して在籍し続けるなら、会社との関係を心象的に良好に保つためにも、働く意思を見せて少しでも長く働いた方がいいと考えます。それに、会社にもよるとは思いますが、在職期間は昇級・昇格、ボーナスの評価対象期間としてカウントされたりもします。

もう1つは、離乳を進めるためです。産後、初めての生理が始まるまでには個人差はありますが、私の場合、ホルモンの関係で、完全に離乳するまで始まらないと思っています。第一子のときがまさにそうで、産後1年と1ヶ月を過ぎてやっと始まりました

生理が始まらないことには、3人目を希望していても妊娠できません。(正確には生理が始まる前の産後初めての排卵でも妊娠しますが)

保育園に預けると、昼間は断乳せざるを得ないので、職場復帰は卒乳へ進むための大きなきっかけとなります。完全離乳して身体を復活させ、ホルモンバランスを整えて、次の妊娠に備えたいです。

③ダメもとでも申し込んで、待機の点数を稼ぐため

保育園の選考には様々な要件があります。私の住む市の場合、基礎要件(保育必要事由)と加算要件(ひとり親、要介護家族の有無等)の合計点数の高い人から内定します。

この合計点が同じ点数だった場合、入所希望月からの経過月数が長い順から内定します。私は、ここに目を付けました。

正社員で育休からの復帰の場合、点数はほぼ横並びになるはずです。そこで、待機月数があることで、少しでも有利になるように点数を稼ぐことを考えました。

ダメもとで、というのは、ただでさえ途中入園は枠が少なく、特に0~2歳の乳児クラスは入りずらいということを事前に聞いていたからです。

申込直後に12月入園へと早めて訂正した理由

2月入園で申し込んだ直後に、12月入園で再度申込をすることになりました。それは、上の子の保育園で、我が家と同じ3学年差きょうだいで育休中の方からある情報を聞いたからです。

その、ある情報とは、その子は9月生まれで出生届と同時に保育園の申し込みをしたが、その時点で4人待ちたっだそうです。つまり、私がその話を聞いた時点で少なくとも5人待ちです。

その話を聞いてすぐ、市の担当課に問い合わせました。その時点の10月中旬、第一希望の兄と同じ園はすでに7人待ち。さらに、第一希望以外でも、市全体で0歳児の空きは無いとのこと。それはもはや、4月まで入園は無理です。それどころか、4月以降も入園できるか不安になりました。

そのことを聞き、2月入園で出していたものを訂正し、最短で申し込み可能な12月入園希望で再提出しました。もともと、きょうだい別々の園の送迎するのが嫌だったので第一希望の1つしか書いていませんでしたが、希望の園も自転車で7~8分圏内まで範囲を広げ、第10希望まで追加しました。

内定の連絡

0歳児の空きがないのは分かっていたので、4月入園の連絡待ちでした。選考の結果は、入園の可否にかかわらず、全員へ1月末に郵送で通知されることになっていました。

内定通知を待ち遠しく思う日々

1月中旬になり、そろそろ結果の連絡が気になりだす頃となりました。そこで、市の担当課に電話して「会社から復帰時期を聞かれているので、いつごろ発送されるか知りたい」と聞いてみました。

もちろん、職場復帰がいつになるかを会社には連絡しないといけないのは事実ですが、会社から急かされているわけではなく私が早く結果を知りたかっただけなのですが…。

しかし回答は、「あくまでも1月末に郵送で、何日ごろになるかははっきり言えない、ちなみにまだ発送していない」とのこと。電話して聞いたのは17日くらいだったと思います(笑)。もう少し待ってみることにしました。

1月下旬にもなると、今か今かと毎日ポストを何回も見に行っていました。ところが、ついに1月31日になっても届きません

おかしい…もしかして保育園には届いてるかも!?と思って、上の子の送迎時に先生に聞いてみました。「ずっと気になっていて、気が気じゃないです。落ちてるか他の園に決まってるかはわからなくても、この園のリストにあるかどうかでも分かれば…」と。

それを聞いた降園担当の先生は、一度職員室に確認しに行ってくれましたが、「市からは本日(つまり1月31日)発送したそうです。すみませんが、2月3日までは言ってはいけないことになっています」ということでした。後になって思えば、無茶振りでしたね。

しかし、まさか「1月末に郵送で通知」が、「1月末日に発送」だとは。市の担当課も、ただでさえ大変な4月入園の選考・通知に、コロナの対応が追い打ちをかけて、ものすごく忙しく大変だったのでしょう…。

待ちに待った通知。第一希望に内定!

市からの通知は、2月2日の郵便で届きました。そして、結果は…第一希望の保育園に内定しました!兄の通うのと同じ園です。無事に決まって、一安心。しかも、ありがたいことに送迎ハシゴせずに済みます

内定通知と一緒に、申込用紙もろもろ書類の束が入っていました。開封する前から既に分厚かったです。内容物は以下の通りです。

  • 内定通知書
  • 入所手続きについての案内
  • 提出書類(チェックリスト、児童台帳、保育必要事由証明書など)
  • 施設利用においての注意事項
  • 健康診断・説明会日程一覧
  • 病児保育の案内
  • 保育料口座振替についての案内、申込書
  • 保育施設利用申込書

提出書類は、入所内定保育施設へ14日までに提出とのことでした。私は幸運なことに、上の子の通う保育園に内定しましたので、わざわざ見知らぬ場所に緊張して出向いたりすることもなく、送迎時に渡すことができました。

入園説明会の日程は、一覧表に載ってはいましたが、市内の全施設のリストとともに、とても小さな字で日付と時間だけが記されていました。これ、見逃す人もいるのではないでしょうか…。市からの入所申し込み用紙とは別に、独自に園から郵送で案内が来たりするのでしょうか。今のところ、まだ別途の案内はきておりません。

まとめ

第二子の保活は、施設の見学など自分の足で動き回ってリサーチすることはありませんでしたが、気になったことは市の担当課に都度電話で問い合わせ、解決したりアドバイスをいただくことができました。また、兄と同じ園の保護者で、同じ立場である第二子の育休中の方と情報共有をすることもできました。

内定通知がなかなか来ず、不安な思いを募らせていましたが、無事に内定をいただくことができました。しかも、ありがたいことに、第一希望であるきょうだい同じ保育園に通うことができます。

これから入園準備離乳の準備仕事復帰の準備もありますが、物心ともに着々と進めていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!