こんにちは、AYUです。「AYUのハハッと矯正日記」をご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、育休中にインビザラインで歯列矯正を始めた記録をありのままに綴っています。
この記事では、 インビザライン矯正中のフェイスラインや笑顔の表情がどのように変化していくのかをみていきます。前回は矯正開始後1か月目で、今回は矯正開始後3か月の記録です。
歯列矯正を検討されている方、今矯正を頑張っている方にとって、参考や励みになれば幸いです。
前回の記録と経緯
インビザライン矯正を始めて、自分の口元が左右非対称になっていたことに気が付きました。
そこで、インビザライン矯正によって歯並びだけでなく顔の印象や笑顔の表情がどのように変化してくのかを記録することにします。
詳しくは、矯正日記【顔の記録①】インビザライン矯正で左右対称の美しい笑顔にをご覧ください。
左右非対称な顔
こちらは、矯正後1か月の写真です。
左の口角が右側よりもやや上がっていて、上の前歯が中心線より左にずれて生えている、左右非対称な顔をしています。
左の口角が上がっていることは、インビザライン矯正を始めて、記録を残すために歯の写真を撮るようになって初めて気づきました。
原因はおそらく、歯並びが悪いために左右の噛み合わせに違いがあるからです。噛み合わせが悪くうまく噛めなくなることで、頬の筋肉の発達に影響し、フェイスラインや表情にも違いが出てきます。
私の場合、矯正前は左の奥歯の方が噛み合っている部分が多く噛みやすかったので、無意識で左で噛むことが多かったのか、表情やフェイスラインに左右差が現れています。
このように、歯並びや噛み合わせが悪いことで、左右非対称のひきつった笑顔になっていたのです。
美しい顔の条件とは?
前回の復習になりますが、一般的に、美人の特徴や条件として次のようなことが挙げられます。
- 魅力的な目元
- すっと通った鼻筋
- 美しい肌
- バランスよく配置されたパーツ
- 整った横顔
矯正治療では、歯並びや噛み合わせを治すことで、口や顔の筋肉のバランスが良くなります。そうなることで、左右非対称の表情や横顔(Eライン=鼻先とあごの先を結んだ線)が変化して、美人に近づくことができます。
【顔の記録】の記事では、上記の条件の中でも「バランスよく配置されたパーツ」「整った横顔 」に注目します。そして、笑顔の表情、フェイスライン(正面・横顔)の写真を定期的に撮影し、その変化を比較していくことにします。
顔の記録~3か月目~
インビザラインを始めて、3か月目の顔の記録です。1か月目に撮影した写真と比較していきます。
笑顔の表情
まずは、笑顔の表情の記録です。
やや口角が上がっている方が左(写真では右側)です。左の口角が上がっていることと、その角度も変わりません。ちなみに、角度を測ってみましたが、左側に向かって3~4度上がっています。
口角の上の、頬が持ち上がってできる笑いジワの入り方も、左右で入り方や幅が違うことに変化はないように思えます。右頬の方が線が短く幅が広くて、左頬の方が線が長く幅が狭いです。
ほうれい線予備軍のような口の下側のシワは、左右対称になっています。唇からの幅や線の長さもほぼ左右対称です。
前回からの2か月間で、歯並びが整ってきたことで笑顔の印象は大きく変化しました。まだまだデコボコ歯並びですが、ガチャガチャしていたのが整頓されたようです。
特に、上の前歯が顔の中心線からずれて斜めに生えていましたが、顔の中心まで移動し、生え方はまっすぐになってきました。しかし、今度は下の前歯の中心が若干右にずれてしまっています。今後の変化に期待です。
フェイスライン(正面)
次に、正面のフェイスラインをみていきます。
私は痩せ型で、もともとのフェイスラインもスッキリしている方です。矯正後1か月の写真と比較しても、変化がさほど感じられません。強いて言えば、頬骨が張ってきているような…いや、髪型のせいでしょうか。
右頬(写真左側)と左頬(写真右側)を比べてみると、左頬の方がシュッとしていて、右頬の方がややたるっとしているのが分かります。
上で述べた通り、もともと左側で噛む癖があったからか左の頬の筋肉の方が発達して引き締まり、右側で噛めていないために右頬がたるんでいるのでしょう。
また、やブログなどで、「矯正で頬やこめかみが痩せこけていく」という情報がいくつかあったので、今後注意してみていきたいと思います。
矯正後1か月の写真は、前髪がこめかみにかかっていて顔全体を見ることができないので、今後は顔全体が入るように気を付けて写真を残していきます。
フェイスライン(横顔)
最後に、横顔のフェイスライン(Eライン)です。
こちらは、右側の横顔です。
こちらも、矯正後1か月の写真と比べても変化は分かりません。もともと、鼻先と下あごを結ぶEライン上に、下唇が触れています。
日本人のEラインは、Eライン上に唇があるか、少し内側にあるのが、理想的だと言われているので、このままでも問題はなさそうです。
今後変化していくのか、確認します。Eラインは変わらなくても、頬や顎の印象が変わっていくかもしれません。
まとめ
矯正後3か月が経っても、フェイスラインには変化が見られませんでした。しかし、表情については、笑顔の印象という点では、歯並びが整ってきたことで、大きく変化してきました。顔の中心が揃うだけでも、かなり好印象になります。
それでも、まだ左右非対称の顔です。左の口角が上がって、笑いジワや頬のフェイスラインに左右差のある、引きつった顔になっています。
今は歯並びを徐々に治していっている段階なので、噛み合わせまで改善され頬の筋肉にまで影響が出てくるのは、かなり先になるのではないかと予想します。おそらく、数年のスパンになるかとは思いますが、今後、改善されていくのを期待します。
次回は、【顔の記録③】は、今から2か月先の、矯正後5か月での予定です。